先日、算数オリンピックのトライアルが終了しました。
トライアルの結果が発表になりました。
ファイナル出場の方、おめでとうございます。
惜しくもファイナルに出場できなかったとしても、参加することに意味のある大会だと私は思います。
SPICAで算数オリンピック・ジュニア算数オリンピック・算数オリンピック キッズBEE大会 ファイナル突破講座が企画されています。参加費は無料なので時間が許す方は参加をお勧めします。
みなさんは「SPICA CHAMPIONSHIP 2023」をご存じですか?
SPICA CHAMPIONSHIP 2023
SPICA CHAMPIONSHIPは“真夏の祭典”。
夏休みのド真ん中、集まれ!算数少年・少女。
と題して、8/14(月)に算数少年・少女を集めた大会が開催されます。
2019年4月の第1回開催から今回で7回目、総勢900名以上が参加しているそうです。
どんな大会?
4年生から6年生を対象に、「無学年算数バトル」ということで、同じ問題を同じ時間で競争します。
経験値の差でいえば小学6年生が圧勝しそうですが、「その場で考える」いわゆる思考系の問題ではどうなるのか。
SPICAインストラクター渾身の作問による新しいスタイルの問題に、様々な塾の算数自慢の少年・少女が真剣に問題に取り組める機会です。
息子も、2019年4月の第1回に参加しました。
その時のことをブログに残しています。
決戦まで@300日〜第1回SPICA CHAMPIONSHIPに参加して
私の記憶としては算数オリンピックよりも難易度の高い問題だったと思います。
開催要項
SPICAより参加者へ向けて
「論理・数論」と「平面図形」にしぼった出題範囲は算数オリンピックと同じ。
そして筑駒・灘・開成の実際の入試問題でも8割以上がこの分野から出題されていることからもわかるとおり、TOP生たちの磨いてきたポテンシャルと学習の経験値が問われる、真の『算数バトル』が展開されます。
当日は全く同じ問題に、筑駒・灘・開成に在学中のSPICAのOBたちもチャレンジするそうです。
その後の解説授業にも参加します。
習ったことのない、見たことのないいわゆる“初見問題”に対し、彼らがどうアプローチしていたか、何を瞬時に見極めていたのか。
そのスピード感と分析の深さを、お子様自身に体験いただくことができ、きっと未来への道しるべになるはずです。
さいごに
算数オリンピックとはまた違った雰囲気、問題を味わうことのできる機会です。
興味のある方は参加をお勧めします。