想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」（中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時）。
中華料理屋さんと言えば、ラーメン、ぎょうざ、チャーハン。
10月8日の放送は、全国にあるラーメンとチャーハンの人気4店を紹介していました。
- 神奈川県：元祖きんかどう 座間本店
- 福岡県 ：博多ラーメン 松尾商店
- 山形県 ：麺屋ジューク（DEZENOVE）
- 奈良県：ラーメンか！チャーハンか！富雄駅前店
元祖きんかどう 座間本店
住所：神奈川県座間市広野台1-4-7
神奈川県座間市にある、朝限定の「朝得らーめん」（500円）や「チリとまとラーメン」（1000円）が人気のラーメン屋。「大盛チャーハン」（1000円）は、タマゴ4個をぜいたくに使ったもので、米は約2.5合分。「半チャーハン」（500円）でも、米約1.5合、重さ500グラムの大ボリュームで「半分の量じゃない！」と客。
店主は「何でも常に満タンじゃないと嫌な性格」と語る。メニューだけでなく、調味料や割りばし、ティッシュも常に満タンでパンパン。そんな店が提供する「メガ盛りチャーハン」とは。
これは食べログに掲載されている写真からです。
博多ラーメン 松尾商店
住所：福岡県福岡市東区蒲田3丁目3-9
福岡市にある博多ラーメン屋。名物は、細麺の豚骨ラーメンを楽しめる「ラーメン＋無限半チャーハンセット」（1400円）。「無限」とうたっているように、半チャーハンがなんと食べ放題。店長が「早く美味しく提供するには半の方がいいね」と話すように、担当店員が、1日400杯分を手際良く調理する。
半とはいえ、おかわりされる回数は大体2、3回、多くて7回だが、最高は19回という客もいた。ある日来店した女性は、瓶ビール片手に、半チャーハンの「倍」からスタートした。
麺屋ジューク（DEZENOVE）
住所：山形県山形市長谷堂349
音楽ユニット19（ジューク）の大ファンで、店名にも拝借したという山形市のラーメン屋。自家製麺を使った「中華そば」（790円）や、北海道名物の唐揚げを乗せたラーメン「ザンギそば」（1200円）が人気だ。
こちらの「半チャーハン」は、タマゴ2個、はえぬき（米）3合を使ったもので、値段は390円。並盛チャーハンと同じ量となっているが、じつはこの「半」は「半額でチャーハン食べられますよ」の意。量も1～3合の中から選ぶことができる。
いきなり登場したのは、どう見ても大盛りのチャーハン。ところが店主は「半チャーハンです」と言う。卵2個を使い、お米は山形県産の『はえぬき』を3合。大きめの角切りチャーシューと白ネギを加えいためる。味付けはコショウとチャーシューの煮汁。仕上げは香り付けのごま油。最後に白ネギを乗せ、ブラックペッパーをふりかけて完成。ご飯は冷ましておらず、チャーシューの煮汁もたっぷりなので「しっとり系なんだね」とスタジオ。値段を聞くと、なんと390円。
店主は佐藤隆盛さん（36）。開店して2年目だという。もともとはトラック運転手で「（ラーメン店を）やりたくて、夢かなえた」とのこと。半チャーハンがあまりに大盛りなので通常のチャーハンと比べてみると…
チャーハンと半チャーハンの大きさを比べてみると、見た目にはほぼ違いがわからず、戸惑いの声が上がる。しかも値段は、チャーハン単体で頼むと800円で半チャーハンのおよそ2倍。不思議に思ったスタッフは、佐藤さんに違いを尋ねると「チャーハンと半チャーハンの違いは、何もない」と、まさかの返事にスタジオは爆笑。ラーメンを注文すると390円で提供する半チャーハンは「俺からのありがとう。来てくれてありがとうございますっていうメッセージを込めたチャーハン。390円はサンキュー」だという。“半”は量が半分なのではなく“半額”という意味。そのこだわりにヒロミも納得したようだった。
ラーメンか！チャーハンか！富雄駅前店
住所：奈良県奈良市富雄元町2丁目1-17
番組初上陸となる奈良市のラーメン屋。低加水麺、自家製チャーシューを使った「醤油ラーメン（並）」（990円）を頼むと、自動的にチャーハンが無料で付いてくる。一方「チャーハン（並）」（990円）を頼むと、自動的に「醤油ラーメン」が付く。もちろん、こちらも無料。初めての客がびっくりするこのシステム、店主は「屋号からひらめいて」と説明。
さいごに
どのお店も魅力的ですが、家から近いところで言えば「元祖きんかどう 座間本店」には行ってみたいです。
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