算数男子は国語が苦手、ってよくブログで見かけます。
私は算数力・数学力と国語力は相関関係があると思っています。
算数男子は「国語」が苦手なのでなく、「物語文」という登場人物の心理を読むのが苦手なだけで、「評論文」「論説文」といった分野だと、女子よりも得点率が高かったりします。
論理的に順序だてて理解することは男子は苦手ではないのです。
今回は、国語力の養成に一役買う「作文力」を伸ばせる教材「ブンブンどりむ」を紹介します。
実は公立中高一貫校対策にもなるようです。
作文力がつくとこんないいことがあります
「ゆとり教育」以後、小学校の授業やテストでは知識活用型の文章題が急増しています。
文章題を読み解くのに必要な読解力や思考力、表現力を身につけることができる教材として好評だそうです。
国語力があがることで、「算数の文章題が解けるようになった」など他教科の学力アップにつながったとのご意見も多いそうです。
ブンブンどりむ
今回紹介する「ブンブンどりむ」は、小学生全般を対象に「作文力」を伸ばすことで読解力、思考力といった「国語の総合力」を身につける作文通信教育講座です。
監修にベストセラー『声に出して読みたい日本語』の齋藤孝先生(明治大学教授)をお迎えし、子どもが楽しくひとりで学習できるようなマンガ形式のオリジナル教材を使っております。
教材を見る限りですが、
私が小学生の頃に「作文教室」の通信添削ををしていた時のような、
テーマと前月の優秀作品の誌面だけが与えられる、無味乾燥な教材とは全然違っています。
読解力
読解力を向上させる点では、ブンブンどりむは非常に効果的だと多くの保護者が評価しています。
教材は多様なジャンルの文章を取り扱っており、子どもたちは楽しく学びながら読解力を高めることができます。
読解問題の後に作文課題が設けられているため、読んだ内容を理解して自分の考えを表現する力を養うことができます。
こうした流れの中で、読解と表現力の両方をバランスよく伸ばすことができる点が好評です。
また、子どもが興味を持てるように工夫されたテーマや問いかけが多く、自然と文章に対する抵抗感をなくし、読書習慣の形成にもつながっています。
読解力は他の教科にも大きな影響を与える基礎的なスキルであり、ブンブンどりむを通して総合的な学力向上が期待できるでしょう。
中学受験対策
「ブンブンどりむ」は、中学受験を視野に入れた家庭にとっても有用な教材です。
特に、作文力や読解力は中学受験の国語において重要なスキルであり、ブンブンどりむの教材はそれらのスキルを効率よく養うことができます。
受験に向けて、子どもが自信を持って文章を書けるようになることを目指して取り組む保護者が多く、中学受験の国語対策に役立ったという声が多く聞かれます。
また、受験では文章を論理的に構成し、明確に自分の意見を伝える力が求められるため、ブンブンどりむのカリキュラムがその訓練に適していると評価されています。
さらに、作文のテーマは中学受験に関連する時事問題や社会的なテーマを取り扱うことが多く、幅広い知識と表現力を身につけることができます。
子どもが受験に向けて自信を持つための支えとして、保護者も積極的に関わることが成功の鍵となります。
公立中高一貫校対策
公立中高一貫校の受験対策としても、ブンブンどりむは役立つとされています。
公立中高一貫校では作文や総合的な表現力が重視されることが多く、ブンブンどりむで培った文章力が大きな強みになります。
特に、論理的に自分の意見をまとめる力や、多様なテーマに対応できる柔軟性を育てることができるため、公立中高一貫校を目指す家庭にとっては有効な選択肢となるでしょう。
また、公立中高一貫校の試験は自由度の高い表現が求められることが多く、その点でブンブンどりむのトレーニングが役立つとされています。
さらに、公立中高一貫校では「思考力・判断力・表現力」が問われることが多く、日々の学習を通してこれらの力を養うことができる点が大きな魅力です。
ブンブンどりむのカリキュラムには、ディスカッションや意見交換を促すような内容も含まれており、親子で意見を交わすことでさらなる学びが深まります。
こうした取り組みを通じて、公立中高一貫校の受験に必要な総合力をしっかりと身につけることができるでしょう。
口コミ
「ブンブンどりむ」は、小学生向けの作文・読解力向上の通信教育サービスとして、多くの保護者から注目を集めています。
口コミを見ると、良い点も改善点もさまざまですが、多くの子どもたちが楽しみながら文章力を伸ばしているという意見が多いです。
特に、教材の工夫や子どもの興味を引く内容が魅力とされています。
教材には子どもが親しみやすいキャラクターやストーリーが含まれており、楽しみながら学習できる点が好評です。
一方で、子どもの学年や性格によっては合わないこともあり、保護者のサポートが必要な場合もあります。
口コミを参考に自分の子どもに合っているか見極めることが重要で、体験教材を活用して試してみるのも良い方法です。
また、保護者同士のコミュニティでの情報交換も役立つため、積極的に活用することをお勧めします。
主なやめた理由
ブンブンどりむをやめた理由としては、子どもが飽きてしまったり、他の習い事との両立が難しかったという意見が見られます。
また、子どもが作文に対してあまり興味を持てなかった場合や、家計の負担を考えて退会を決めるケースもあります。
一方で、退会後に「やめなければよかった」と後悔する保護者もおり、子どもの成長に合わせた見極めが大切です。
特に、子どもが少しずつ成果を出し始めていた場合には、もう少し続けてみる価値があるかもしれません。
また、途中でやめた場合でも、再度挑戦することで新たな視点で学習に取り組むことができることもあります。
退会の際には、子どものモチベーションや成長過程を見極め、他の学習方法と比較しながら最適な選択をすることが求められます。
時には、子ども自身に選択を委ねて、自主性を尊重することも学びの一環として大切です。
効果なし・失敗だと思った意見
一部の口コミでは、「効果が感じられなかった」「失敗だった」といった意見もあります。
これは、子どもの学習スタイルや興味に合わなかった場合に起こりがちです。
また、保護者が期待するスピードで成果が出なかったことが原因で、効果を感じられなかったと感じることもあるようです。
特に短期間で結果を求めすぎると効果が見えにくいことがあります。
継続的に取り組むことで成果が見えてくることも多いため、焦らずに取り組む姿勢が求められます。
また、効果を引き出すためには、親子でのコミュニケーションや励ましも重要です。
親子で共に学び、子どもが自分のペースで成長していることを認識し、成功体験を共有することがモチベーションの向上につながります。
失敗を経験することで改善点が見えてくることもあり、その過程を一緒に楽しむことで学びの効果がさらに高まります。
子どもの興味を引き続けるために、学習環境や取り組み方を工夫することも成功への道です。
退会方法
退会については、比較的簡単に手続きができるとの声があります。
多くの通信教育サービスでは退会手続きが複雑な場合もありますが、ブンブンどりむはサポートの対応が丁寧で、ストレスなく手続きを進めることができると評判です。
ただし、退会を決める際には、子どものモチベーションや成長具合をしっかりと確認し、慎重に判断することが大切です。
退会後も、興味が再燃した際には再入会を検討する柔軟さも大切です。
また、退会前に一度休会制度を利用してみることで、子どもの気持ちを確認しながら学習を続けるかどうかの判断をすることができます。
親子での話し合いを通じて、今後の学習方針を共に考えることで、子どもにとって最良の選択ができるようサポートしていくことが重要です。
費用
料金については、月々の費用が他の通信教育と比べるとやや高めと感じる保護者もいます。
しかし、作文添削や個別のフィードバックが含まれているため、費用対効果を考えれば納得できるという意見も多いです。
また、定期的なキャンペーンや割引制度があるため、上手に活用することで負担を軽減することも可能です。
費用面は気になるポイントですが、子どもの作文力と読解力の向上を考えれば投資する価値があるという意見も多くあります。
また、教材には様々な学習レベルに応じたカリキュラムがあり、子どもの成長に合わせて柔軟に対応できる点も評価されています。
費用に見合った価値を感じるためには、親子での取り組みを大切にし、学習内容に積極的に関わることが効果的です。
【入会金】0円
・受講費以外の入会金等は一切いただきません。
・受講費には、教材発送・添削指導などのサービスが含まれます。
・受講費をご入金の際の手数料、提出課題シートの郵送料などは含まれておりませんので、ご了承ください。
受講費は以下の通り(HPより)
さいごに
私は昔から国語は好きでしたし、書くことは苦ではなかったです。
一方で学校の算数は好きでしたが、受験算数は本当に苦手で、理解が追い付きませんでした。
小学2年生から2年間でしたが、母親のすすめで通信添削の「作文教室」を受講しました。
月に2回、テーマが決められて、そのテーマに従って提出します。
優秀作品はいくつかが誌面に掲載されます。
小学生の私ですから早く書上げて提出してしまいたかったのですが、母親はそれを許しませんでした。
教科書で習うように、
1.「起承転結」「序論・本論・結論」のように大まかな構成と言いたいことの枠組みを考える
2.テーマに関する事柄を箇条書きする
3.2の箇条書きの内容を1の構成に振り分ける
4.3の箇条書きの内容をそれぞれ、順番を考えて並び替える
5.4にしたがって、下書きをする
6.5の内容を推敲したうえで、清書する
こんないくつもの段階を踏まえて「書くことをしていた」のでそれはもう嫌でしょうがなかったです。
泣きながら書いたことも覚えています。
でもそのおかげか、よく誌面に載っていたことも覚えています。
この作文教室が嫌だと言いつづけていたからか、4年生になってからはソフトボールの部活の方が忙しくて辞めました。
ただ、その2年間があったからか、国語は好きでしたし、文章を書くことは今でも苦ではないです。
数学の証明問題が好きなのも、文章を書くことと論理構成が似ているからかもしれません。
自分の実体験からしても、「作文力」の養成はおすすめしたい力です。
それをサポートできる教材だと思います。
無料体験キットも申し込みができます!
気になった方は無料体験してみては!
遊びながら算数力をつける教材「ワンダーボックス」もあります。