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東大実戦秋2024数学問題をChatGPTに解いてもらったら?

AIの発達は想像を超える速さで発達しています。

かつて算数の問題を解いてもらった記事をupしたことがあります。

またChatGPTよりも算数で解いた方が速かったという記事もupしています。

Xを見ていたら、東大実戦2024秋文系数学の問題をみかけました。

問1の群数列の問題と問2の図形証明問題はChatGPT君でも解けるかな?と思って聞いてみました。

果たして解けるのでしょうか?

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東大実戦2024秋文系数学問題

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目次

問1 群数列問題

問1はこの群数列の問題です。

方針はすぐに立てやすい問題であとは計算力だと思います。

問題

ChatGPTの解答

素晴らしいですね。答えまでものの数秒です。

しかも群数列で、私と同じ方針でペアの概念を使っています。

他にもn=Mとしてすべての数の2乗の総和から3の倍数の2乗の総和を引いたら727479となるMを出して、nに変換するというアプローチも考えられそうです。

そしてこの問題に関してVBAのマクロコードを教えてもらい、実行すると見事にn=99と答えを出してくれました。

ただし、このマクロは3の倍数でない正の整数を順に2乗し、その和が727,749になるまで繰り返し計算し、最終的にnの値を表示させるというコードになっています。

問2 図形証明問題

問2もCahatGPT君に解いてもらいました。

問題

ChatGPTの解答

以下が答案です

これだと、辺の並びを交互に並んでいることを前提としているので答案としては・・・

まだ、「ポンスレーの定理」を使って必要条件を論じてから、ならいいかもしれません。

これも十分条件の確認が必要です。

その上で、複素平面を使って導き出しています。

(2)は数Ⅲで習う「中間値の定理」を使って答えていました。

文系の問題だからグラフを描けばいいだけのような気もします。

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さいごに

この程度の問題であればAIで解ける時代なんですね。

プログラムもこのように書いてくれるんです。

もうこんな時代になっているので、人間は何を学んでいくべきなのでしょうか?

日曜日に参加したシンポジウム(左)でも似たようなことが話題になりました。

随所で落合氏のコメントが光りました。

プロのソフトウェアエンジニアでもコードを一から書かないと言ってました。

AIを利用した学習がここまで進んでいるのかと驚きましたが、いい示唆になりました。

息子の学校では情報とかAIを利用した学習はほとんどありません。

AIを利用した学習の生徒の楽しそうな表情。

いいですね。

社会の授業と音楽の授業の融合や、英語や小論文の授業のAI活用には驚きました。

12/7(土)にNHKのEテレで2時から放映されるそうです。

これは必見です。

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