福岡の支社に勤めている、29歳のサラリーマンです。
まだ独身です。
今度、東京本社へ転勤の内示が出ました。
それで、引っ越しをしなければなりません。
でも、本格的な引っ越しの経験はありません。
東京から福岡へ移った時は、着の身着のままの状態でした。
なにしろ、大学卒業後、すぐでしたので。
そして10年近く経ちました。
家財道具もたくさんあります。
大きな物としては。
冷蔵庫、洗濯機、テレビ、スピーカーにアンプ。
それに、ベッドや食器戸棚、本棚などもあります。
小さい物も、約10年に溜まったものが多いです。
洋服や靴も、普通より多いと思います。
こうした荷物を、福岡から東京まで運ぶのです。
費用は、いくらくらいかかるでしょうか?
ネットで見積もりを計算してみました。
約50万円になりました。
いくら何でも高すぎる、と思います。
これなら冷蔵庫など、新しいものを買った方が、安くあがります。私としては、8万円くらい。
高くても10万円は超えない、と思っていたのです。
相場の値段は、どのくらいなのでしょうか。
引っ越しを経験された方、回答をお願いします。
長距離引越し費用
単身での長距離引越し費用の相場価格が60,000円から250,000円となっています。長距離の分引越し費用は割高です。
基本的に引越し費用は、トラック代(荷物の量)+人件費+交通費+オプション代で計算されていますが、長距離になると交通費とういものには高速代やガソリン代にプラスして、それぞれの業者で上乗せされた金額があります。
人件費に関しても、長距離の引越しとなると作業員の拘束時間が長くなりますので、その分も人件費の上乗せがあるので引越し業者の間でも引越し費用の差が大きくなっているのです。
格安引越しプランの比較
単身での引越しの場合ですと、荷物が少ないと思います。
荷物が少ない場合でしたらヤマト運輸や日本通運、佐川急便といった運送会社の単身パックです。
荷物の量は押入れの1段分の量になっていて、佐川急便は2社よりも少し小さめのようです。もちろん、入りきらなければ2台使えますが料金は×2になります。
このプランは、あくまでも荷物として宅配してもらうものですので、お届けは翌日以降になります。価格はパック料金になっているの格安になります。
ただ、各社によって宅配の時間や曜日によって追加料金が発生する事があるので、注意して下さい。その他にいくつかの割引もあります。
その他にも少ない荷物であれば、他のお客さんの荷物と積み合わせて配送してもらえるプランがカルガモ引越センターなどから提供されていて通常の引越しに比べたら引越し費用が3分の1程度になります。
コンテナを利用する
荷物が押入れ1段分では収まりきらないベッドやソファがあるという方には、日本通運から単身パックXというものもあります。
荷物をコンテナに入れて鉄道輸送するもので、上記で説明した単身パックの約3倍の荷物を運べます。
価格もパック料金になっているので、福岡から東京まででしたら、税込みで81,000円です。
他にカルガモ引越センターでも提供されていて、こちらは鉄道の他に最寄りの空港までは、飛行機で空輸してその後はトラックで配送してもらえるプランもあります。
引越し業者の見積り価格
引越し費用の見積り価格というものは、初めから値引きを交渉を予定して出されている価格ですので見積りの際は必ず何社かに見積りを依頼されて比較されたほうが良いと思います。
特に、長距離の引っ越しの場合は価格の差が大きですから。
長距離での引越しが割安な引越し業者として、引越しのプロロというところもあります。
その他に大手ではありませんが、地域密着の博多引越本舗では長距離の引越し費用を格安に出来る「帰り便」といって東京から福岡に荷物を運んだ後のトラックを使うことで、基本料金の70%オフにすることも出来ます。
こちらでは、常に東京↔福岡の4t適期便がでてきるので引越しの荷物をその定期便に積む事も出来るので福岡から東京への単身引越しでしたらお得になります。