新庄監督は他人の何倍も努力しているに違いない。
日本プロ野球やアメリカメジャーリーグでの大活躍、そして一度引退してからのプロ野球復帰への挑戦、努力家でないとできないこと。
でも本人は一度もそんな努力を周りに見せない。
そんな新庄監督のこんな言葉に納得しました。
努力はウ〇コと同じ!
かつてこんなツイートをしてました。
努力をすることというのは、ウ〇コをすることと同じだ。
・踏ん張ること
・毎日すること
・水に流すこと
・その姿は決して人に見せないこと
新庄監督
阪神にいた若い頃からテレビなどで見ており、派手で、自由奔放なイメージを持っていましたが、
どんなことでもトップまで登り詰めるには努力を怠らず、毎日コツコツとノルマをこなしていく強い精神力の持ち主なんだと。
特に新庄さんみたいに目立つタイプ、注目されるタイプは努力してる姿も見せないようにしないと周りがうるさいんだろうなーと思います。きっと、目立つタイプの方にしかわからない悩みですね。
「完全燃焼させたら」退任もある?
先日のオリックスの中嶋監督が今季限りで退任されるにあたってのコメントに触れて、コメントをしています。
日本ハム・新庄剛志監督も、今季限りでユニホームを脱ぐ可能性に言及したそうです。
今季最終戦の楽天戦に敗れ、1年契約で挑む3年目は貯金15の2位で終了。
12日のCS第1S・ロッテ戦(エスコン)から始まるポストシーズン(PS)を前に
「今後の戦い方次第で完全燃焼させたら一気に消えてしまうところはある。『責任を果たしました』ってなるかもしれない。くぅーって(悔しく)なったら、やり返したろうと思ったら、また(来季も)ある」
と語った。
2年連続最下位、借金22からの躍進。
「優勝させたかったのが正直な気持ち。バリにいた時は野球なんか一切興味なかった。やるって決めたらとことんやる性格。『お前大丈夫か?』って、違う自分に言われるぐらい」
と、チームの成長のために心血を注いできた。
「表情、走り方に少しでも違和感があったら休ませる」と競争と休養を意識してメンバーを固定しないことで、過去苦しんだ故障離脱者は激減。結果を出した翌日にスタメンを外すなど「奮い立たせるやり方が成功した」。
「職業、モチベーター」の本領も発揮し、6年ぶりのAクラス入りに導いた。
ファンを何より大切にしてきた指揮官に続投を望む声は届いているが
「僕の人生なんで、僕の好きにやらせてもらいます」
と周囲の思いが進退を決める理由にはならないという。
見据えるのは日本一のみ。
「今は日本シリーズをエスコンでどうやるかしか考えてない。今後の戦いで、ビジョンが決まり次第(進退は)伝える」
と、監督として初めて挑む短期決戦への覚悟をにじませた。
結果はどうなることか。
来年の新庄日ハムを見たいと思っています。